この度、健康保険組合や共済組合の皆様を対象に疾病予防セミナーを実施します。
今回のセミナーでは『個人と組織のヘルスリテラシーを高める具体的戦略』と題し、予防医学・ヘルスリテラシーの専門家である福田洋先生(順天堂大学大学院 特任教授)にご登壇いただきます。
『加入者(従業員・家族)が健康であってほしい』
これはすべての保険者様の望みではないでしょうか。
それを実現するためのポイントは、健康意識やヘルスリテラシーの高まりにあると思います。
さらに、昨今では、特に企業(加入事業所)のとのコラボヘルスや健康経営の推進の観点からも重要性が増してきていることと存じます。
一方、インターネットなどで大量の情報に簡単にアクセスできる現代社会において、加入者自身が情報を正しく理解選択し、行動変容へつなげていくことは難しく、『どうすればヘルスリテラシーが高まるのか』という問題について、試行錯誤されているお客様も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
「何から取り組めば良いのか」、「解決のためのポイントが分からない」、「うまくいっている事例を知りたい」、このような声にお応えすべくセミナーを企画しました。
本セミナーでは、福田洋先生より、個人と組織の両面からヘルスリテラシーを高めていくためのポイントについて、事例を交えてご講演をいただきます。
【内容の一例】
・先進企業における職域ヘルスプロモーション良好実践例
・ヘルスリテラシーの評価指標と実施例
・健康教育DX(社内の健康教育のデジタルトランスフォーメーション)
・デジタルヘルスリテラシー(スマホやネットを用いたヘルスリテラシーの高め方)
・産業医や保健師の社内YOU TUBER化
加えて、新型コロナの最新情報や新型コロナと生活習慣病の関連、コロナ禍でのヘルスリテラシーの高め方についても解説します。
皆様、奮ってご参加ください。
開催日時:2022年10月12日(水)16:00~17:00(60分)
■第一部:個人と組織のヘルスリテラシーを高める具体的戦略 福田洋先生
■第二部:当社サービス「みんなの家庭の医学」のご紹介
※内容は若干変更の可能性がございます