ベネッセグループのメンタルヘルスケア体制の統一と強化
当社を含むベネッセグループでは、ストレスチェックの法制化にあわせ、グループ全体のメンタルヘルスケア体制の強化を目的として、ストレスチェックを統一して行うことになりました。その際、ベネッセホールディングスが中心となって選定を行った結果、保健同人フロンティア様のストレスチェックを採用することになりました。選定理由としては、グループ全体を一元的に管理できるとともに、グループ内の個社ごとの状況にあわせて柔軟な対応ができることでした。
ストレスチェックの委託会社が決定した後、ベネッセホールディングスでは引き続き、EAPサービスの一括委託の検討を行いました。従来は、グループ内の規模が大きな数社のみがそれぞれEAP会社と契約している状態でしたので、規模の大小に関わらずグループ全社が同一のEAPサービスを受けられるようにするため、一括の委託契約を行うことになりました。
委託会社の選定基準としては、相談対応の品質が高いこと、カウンセラーが管理職の支援もできること、委託先で様々な相談の対応ができること、各社の人事労務担当者からの相談や依頼等に個別に対応できること等が挙げられました。
保健同人フロンティア様は、この選定基準を全て満たし、ストレスチェックと連携したEAPサービスの利用促進施策なども提案してくれました。さらに営業担当の方が様々な疑問に真摯に対応してくれたこともあり、グループ一括で契約することとなりました。